夢を実現させるために必要なこと
8月4日(日)
那覇市スポーツ少年団のキンボール大会が終わり、緊張から解放されたこの日は、1日中家でダラダラと過ごしてしまいました。
そして、部屋の中に山積みにされているまだ読んでいない本の中から最近気になっていた本を読み始めると、とてもすばらしいことが書かれていたので、ちょっとだけ紹介します。
その本のタイトルは、「心を動かす教育論」(村上 育朗著)。
まだ、全体の10%ちょっとしか読んでいないのですが、その中から2つ紹介します。
1.失敗を成功の元とするために
①努力して成功すれば、自信となる。
②努力して失敗すれば、経験となる。
③努力しないで成功すれば、天狗になる。
④努力しないで失敗すれば、あきらめる。
キンボールスポーツを指導する中で、自分が一番気をつけていることは、子ども達を③の状態にしないことです。
キンボールスポーツは、大人が技術を教え込めば、他のスポーツより楽に結果が出せるスポーツだと思います。
なので、努力する気がないメンバーには、無理して教えることはしませんでした。
しかし、今の石嶺キンボールクラブの5年生メンバーは③→④の状態に近づきつつあり、危機的状況です。
それを打破するアイディアをいくつか思いついたので、次の練習から始めたいと考えています。
っで、本題に戻しますが、著者は人生において一番価値あるものは「経験」だと書いています。
なぜそれが一番価値があるのか、一番価値あるものは「自信」ではないかと疑問に思う人も多いかと思われます。
その理由は、本の中に書かれているので、読んでお確かめください。
2.夢を実現させるために必要なこと
「夢が具体的な目標に変わり、それに向けて大いなる努力を継続した者だけが、夢を実現できる。」
しかし、努力の意味が理解できていない場合は実現できないとも書いています。
「勉強でも部活動でも、ただがむしゃらに長時間すればよい、というものではない。成功を収める者は、とても合理的に勉強や練習に取り組み、成果を上げている。努力とはつまるところ、時間配分の厳守と自己分析により、学習密度や練習密度を上げることにほかならない。」
練習量を増やせば増やすほど強くなれるという昔ながらの間違った指導法が広まっていかないように(その指導法で未来ある子ども達の体をボロボロにしないために)、石嶺キンボールクラブは週1回約2時間半の練習を続けていますが、目標が明確なメンバーが現れることがあれば、練習密度が高い練習を週2~3回行うこともありだと思っています。
最後に、とても大事な1文を付け加えて終わりとします。
「また、夢を実現させるには、自分一人だけで夢を追いかけるのではなく、その夢を共有し支援してくれる人(々)が絶対に不可欠である。
それに気づいたとき、夢は必ず実現する。」
那覇市スポーツ少年団のキンボール大会が終わり、緊張から解放されたこの日は、1日中家でダラダラと過ごしてしまいました。
そして、部屋の中に山積みにされているまだ読んでいない本の中から最近気になっていた本を読み始めると、とてもすばらしいことが書かれていたので、ちょっとだけ紹介します。
その本のタイトルは、「心を動かす教育論」(村上 育朗著)。
まだ、全体の10%ちょっとしか読んでいないのですが、その中から2つ紹介します。
1.失敗を成功の元とするために
①努力して成功すれば、自信となる。
②努力して失敗すれば、経験となる。
③努力しないで成功すれば、天狗になる。
④努力しないで失敗すれば、あきらめる。
キンボールスポーツを指導する中で、自分が一番気をつけていることは、子ども達を③の状態にしないことです。
キンボールスポーツは、大人が技術を教え込めば、他のスポーツより楽に結果が出せるスポーツだと思います。
なので、努力する気がないメンバーには、無理して教えることはしませんでした。
しかし、今の石嶺キンボールクラブの5年生メンバーは③→④の状態に近づきつつあり、危機的状況です。
それを打破するアイディアをいくつか思いついたので、次の練習から始めたいと考えています。
っで、本題に戻しますが、著者は人生において一番価値あるものは「経験」だと書いています。
なぜそれが一番価値があるのか、一番価値あるものは「自信」ではないかと疑問に思う人も多いかと思われます。
その理由は、本の中に書かれているので、読んでお確かめください。
2.夢を実現させるために必要なこと
「夢が具体的な目標に変わり、それに向けて大いなる努力を継続した者だけが、夢を実現できる。」
しかし、努力の意味が理解できていない場合は実現できないとも書いています。
「勉強でも部活動でも、ただがむしゃらに長時間すればよい、というものではない。成功を収める者は、とても合理的に勉強や練習に取り組み、成果を上げている。努力とはつまるところ、時間配分の厳守と自己分析により、学習密度や練習密度を上げることにほかならない。」
練習量を増やせば増やすほど強くなれるという昔ながらの間違った指導法が広まっていかないように(その指導法で未来ある子ども達の体をボロボロにしないために)、石嶺キンボールクラブは週1回約2時間半の練習を続けていますが、目標が明確なメンバーが現れることがあれば、練習密度が高い練習を週2~3回行うこともありだと思っています。
最後に、とても大事な1文を付け加えて終わりとします。
「また、夢を実現させるには、自分一人だけで夢を追いかけるのではなく、その夢を共有し支援してくれる人(々)が絶対に不可欠である。
それに気づいたとき、夢は必ず実現する。」